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Interview

江頭新太郎が語るプロジェクトへの情熱と未来への展望

伊藤里香が、Room in Roomプロジェクトのリーダーであり、ウッドサークルの代表である江頭新太郎さんに、プロジェクトの背景、チームワークの重要性、そしてこれからの目標について話を聞く。


伊藤里香:江頭さん、本日はありがとうございます。Room in Roomプロジェクトのリーダーとして、このプロジェクトを始めた動機から教えていただけますか?

江頭新太郎:はい、ありがとうございます。このプロジェクトの最初の動機は、現代社会における空間の問題を、持続可能な方法で解決したいという思いから始まりました。特に、私たちが日常的に使用するスペースの効率性と、環境への影響を最小限に抑える方法を探求していたところ、高強度ダンボールという素材に出会い、その可能性に大きく惹かれました

伊藤:素材選びからプロジェクトの理念が始まったのですね。プロジェクトを進める中で、特に力を入れた点は何でしたか?

江頭:私たちが最も力を入れたのは、製品の実用性と環境への優しさを両立させることでした。そのためには、チームワークが非常に重要で、各メンバーの専門知識と経験を最大限に活用する必要がありました。プロジェクトチーム全

員が一丸となって、この挑戦に取り組んできました。

伊藤:チームワークの重要性を感じるお話ですね。プロジェクトを進める中で直面した最大の課題と、その解決策について教えていただけますか?

江頭:最大の課題は、高強度ダンボールを使用した際の耐久性と安全性を確保することでした。この課題を乗り越えるために、私たちは何度も試作品を作り、厳しいテストを繰り返しました。そして、建築士である小林さんの専門知識が、この課題を解決するための鍵となりました。彼のデザインにより、安全で耐久性のある製品を作り出すことができたのです。

伊藤:小林さんの専門知識とチームの努力が、大きな課題を乗り越えることにつながったのですね。では最後に、これからのRoom in Roomに対する展望について教えてください。

江頭:私たちの目標は、Room in Roomを通じて、より多くの人々の生活空間を豊かにすることです。現在は主に居住空間の効率化に焦点を当てていますが、将来的にはオフィスや公共スペースなど、さまざまなシーンでの活用を目指しています。また、持続可能な社会への貢献という大きなテーマのもと、製品ラインナップの拡大や素材のさらなる研究を進めていきたいと考えています。

伊藤:社会全体への貢献を目指す、大きなビジョンをお持ちですね。江頭さん、貴重なお話をありがとうございました。Room in Roomのさらなる発展を楽しみにしています。


このインタビューを通じて、Room in Roomプロジェクトの背後にある情熱と、未来への展望が明らかになりました。江頭新太郎さんのリーダーシップのもと、チーム全体が一つの目標に向かって取り組んでいる様子が伝わってきます。

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